2013年12月28日 PCOSは高GI食と関連あり=============================================== 【ながいきや本舗】 ながいきや通信WEB版 2013年12月28日 ================================================こんにちは。ながいきや本舗の松村です。 いつもありがとうございます。とうとう今年も終わろうとしています。 皆様それぞれ、新年を迎える準備にお忙しいのではないでしょうか。いつものように、一日が過ぎるだけのはずですが やっぱり今日と明日は特別ですね。むやみに過去を振り返って悔やむことは好きじゃないけど これからの自分の成長のために、感情を高ぶらせることなく 2013年の自分を思い、まずはねぎらい「頑張ったね、自分!」それから、反省すべきは反省して「ちょっと感情と口が直結してなかった?」これからどうしたらいいか、自分になりに考えて「もっと冷静になろう」それを実行する・・・と、マツムラ自身の実況中継をまじえながら お届けしました。コツは、自分をほめながら、かな??反省ばかりじゃ、ヘコみっぱなしになっちゃいそうだから!!(汗)それでは、今年最後のながいきや通信を、謹んでお送りしたいと思います。新しい年を迎えるにあたって、まずは元気を!!============================= PCOSは高GI食と関連あり ==============================PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)はご存知のように、排卵がうまくいかない疾患の一つ。そして、高GI食とは、食後に血糖値を高くしてしまう食品のこと。GIとは、Glycemic Indexの略で、炭水化物を含む食品を食べた後に引き起こされる血糖値の上昇の程度に従って、それぞれの食品に与えられる指数です。これら、PCOSと高GI食とは関連があると言われています。【高GI食の影響】高GI食をとると血糖が上がる ↓ 血糖を下げるインスリンが分泌される ↓ なかなか下がらないので、もっとインスリンが分泌される ↓ インスリンがたくさん分泌される状態が続くと、インスリンの反応がにぶくなる(インスリン抵抗性) ↓ 同じ血糖値を維持するのに、大量のインスリンが必要になる(耐糖能異常) ↓ 頑張ってインスリンを産生しても、血糖値が下がらなくなって、糖尿病(2型糖尿病)になる【高GI食とPCOSの関係】このように高GI食は、糖尿病の引き金となってしまいますが、PCOSの方には、その前段階の耐糖能異常の方が多くみられます。耐糖能異常の治療薬であるメトホルミン(グリコラン)を使用するだけで、排卵を起こすことが可能になることも少なくないそうです。つまり、高GI食を控えることで、PCOSを防いだり治したりすることができる可能性が高くなる、ということなのです。【食べ方の工夫】高GI食を代表する食品は白米、食パン、コーンフレーク、じゃがいも、さつまいも、スイカ・・・これらのものを全く食べない!とするのが一番よいかもしれませんが、それがなかなか難しいのが、今の現実の食生活。なので、調理や食べ方を工夫しましょう。◎食事の際、食物繊維の多いおかずから食べましょう。りんご、柑橘類、いちご、かぼちゃ、豆、海藻類、こんにゃく、さといも、大豆、ごぼう、野菜など、食物繊維の多いものを含んだおかずから、先に食べましょう。◎ゆで方をかためにある程度硬めに調理したり、麺類やスパゲッティは、中心部分に少し芯が残るアルデンテで茹でるとGI値が下がります。◎食卓にお酢をお酢は、食物を胃から小腸に送り出す時間を遅くする働きがあるため、消化が遅くなり、その結果GI値を下げると言われています。 出来上がった料理にお酢をかけてみるのもおすすめです。PCOSと糖尿病はつながっています。 今のPCOS対策は、未来の糖尿病予防とイコール。子育ては、長く続きます。 そのためには、元気で長生きしなければいけません。今からのPCOS対策は、排卵を促すだけでなく、これからの子育てのため。ぜひ食べ方を工夫していきましょう。=====================================2013年のながいきや通信も、これで最後です。今年は結構たくさん配信させていただきました。なにこれっ!?って思われた内容も多かったと思います。 反省至極です。でもその中でも「楽しみにしています」「そのユルさ加減がいいです」とのお声もたくさんいただき、その都度、あーーもっと頑張ろう!!と励みにしてまいりました。いまはただただ、こうして一年お付き合いいただいたことに、心から感謝です。本当にありがとうございました。人生、なかなか思い通りにいかない。 むしろその方が多いかもしれません。でもそれこそが、生まれてきた意味。人間は、みんななにかしらの「業」を持って生まれてくる。 そして、その「業」を果たすべく生きている。その過程でおこることは、すべて無駄ではなく 「業」を果たすための必然。ともすると忘れがちな2013年の私でしたが、新しい年を迎えるにあたり、今一度肝に銘じておきたいと思う今。そして一番は、皆様のしあわせ。2014年が皆様にとって、さらにしあわせな年となりますよう、心から願いながら、今年最後のながいきや通信をしめくくらせていただこうと思います。改めまして、この一年、このつたないメルマガをお読みくださって、本当にありがとうございました。来年も、もっともっと皆様のお役に立てるよう、僭越ながら精進していきたいと思っておりますので、どうぞ変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。そして最後に、ながいきや本舗のスタッフを代表して、この一年、ながいきや本舗を可愛がっていただき、心より感謝申し上げます。行き届かないことも多かったことと思います。 でも皆様から、たくさんの励ましや愛情のこもったアドバイスをいただき、力をいただきました。来年も、皆様のお力をいただきながら、自分たちなりに考えそれを表現していきたいと思っています。どうぞ来年も、引き続き応援していただけるととっても嬉しいです!!心よりお願い申し上げます。それでは、どうぞ皆様、良いお年を!! 2014年、また元気にお会いいたしましょう。心からの感謝をこめてながいきや本舗 松村恭子 スタッフ一同★★最後に★★今回も、最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。このながいきや通信は、正しい情報をお届けするとともに、読んでいただいてる読者の方に毎日元気で楽しく過ごしていただきたいと思い、お送りしております。しかし、ご体調やご事情によっては、必ずしも元気の源にならないこともあるかと思います。そのような時はどうぞご遠慮なく、配信の停止をお申し付けくださいませ。 そして、また読みたい!と思っていただいた時には、ぜひまたご登録ください。私たちも大変嬉しいです。 無理せずゆうるりと。 私たちながいきや本舗はいつもここにいます。 どうぞ安心してください。 配信停止の手続きは、このメルマガの一番最後に載せております。 お手数ですが、よろしくお願いいたします。 今日もありがとうございました。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■しあわせになること 【ながいきや本舗】 松村 恭子 株式会社ロングライフ 〒650-0046 神戸市中央区港島中町4-1-1-12Fフリーダイヤル:0120-496-333 E-mail:info@long-life.co.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ PREV2013年12月30日 温かいからだと温かい言葉NEXT2014/1/26 le soir de NAGAIKIYA【ながいきや本舗の夜】vol.5