「無理しないでね」とか「無理しないように」とか、よく声をかけたりかけられたりする。

確かに、無理をしないことは大切だと思う。

無理をすることで、心が病んでしまっては続けることはできないし、そもそも、からだを傷めては元も子もない。

でも一方では、自分では加減ができない、無理をしたくなくてもしなきゃいけない状況だってあるだろう。

そんな時、どうしたらいいんだろうね？？

まず覚えておきたいことは、人間ずっと無理をすることはできない。それは不可能。それができたら超人（ありえへん）

そして「無理」って何？ということだ。

無理＝したくない。つまり、自分はしたくないけど仕方ないからやる、とか、嫌するということだったら、そう思う時点でもう止めた方がいい。

無理＝でもやりたい。つまり「ちょっとキツいけど、もう少し頑張りたい！」「しんどいけど、これを乗り越えれば自分は大きくなれる！」とか【本心】で思うのあれば、もしかすると、ここは頑張り時なのかもしれない。

「無理」の捉え方も、人それぞれ。状況それぞれ。

いずれにしても、からだに支障を来たしたら、止めましょう。そしてゆっくり休みましょう。

本当に自分がやりたいことだったら、しっかり休んでエネルギーをチャージして、また始めればいいのだ。

全然遅くない。むしろ、それが最適な時期。

つらい「無理」な時は海を眺めてみよう

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…？

2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。

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