料理

掃除、洗濯など家事の中では一番好きだけど

凝るほどでもなし

こだわるでもなし

正直

疲れている時は作るのおっくうだと思うし

作るパワーもないくらいおなかが空いていたら

お惣菜など買ってきたもので

すますことも多かった。

でもやっぱり

だんだん飽きてきちゃうんだよね・・・

お惣菜＆外食の連続だと

おそらく自分が作ったものより美味しいとは思うし

お肉、お魚、お野菜、和食、洋食、中華、など

バリエーションも付けてみるけれど

やっぱり飽きてしまうのは

なんでだろう・・・

なので最近は

遅く帰ったよるでも、料理するようにしている。

それが結構楽しい。

面倒でもなく、逆に気分転換になるし

第一

料理をしている時は、私の天下（？）

一人で作るので、私の段取り、私のやり方でできる。

普段は、すべてがそうも行かないので

料理する間だけ、自分の思う通りにできるのは

今までに感じたことがない快感だった。

お陰で

帰宅後の時間の使い方にもリズムが生まれ

何種類もあれこれ作れない中で

一応バランスを考えるためか

胃の重だるさがなくなってきた。

「きちんと料理しているわたし、偉い！」

という充実感もあって

最近は朝のお弁当作りにも着手している。

あ、でも本当は、

料理をすることは取り立てて特別なことじゃない

ということは、重々わかっています。

これを読んで

「なーに、それ！フツーじゃん！！」

という軽蔑に近いご感想をもたれて

当然だと思うことも

ここに記しておきますね。

人にあれこれ言うくせに

自分がなってなかった、という。

本当に猛省です。

でも一方では

「人体実験」になっていた、ということかもしれません。

やっぱり、日々の食事は大事。

それも

自分が手をかけることが、考えている以上に大事。

うまいとか、下手とかは関係ない。

凝っても凝らなくてもいい。

とにかく自分で食事を作ることが

からだのこころの安定のべースとなる。

それを身をもって知ったのでした。

ここまで長く生きてきて

今更の感想で、情けないかぎだけど

逆に、これから人生の終盤を迎えるにあたり

あと何回食事ができるだろうか、と考えたとき

一回一回無駄にできないと思えば

今ここで気づいて

本当によかったと思います。

ということで

めっちゃ長くなったけど、最後に

最近自分がハマっている料理をご紹介します。

ＮＨＫの「あてなよる」という番組で紹介されていたレシピ。

豚肉のしょうが焼きなんだけど

「ガリ」を添えて食べる、というのがミソ。

しょうが焼きなんだから、ガリが合うのは当たり前なんだけど

今まで思いも付かなかったので、やってみたら

やっぱりおいしかったです。

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豚肉の生姜焼き ガリを添えて
【材料】
豚肉／かたくり粉／生姜／みりん／しゅうゆ／油

（量は適当に。目分量でＯＫ！）

【作り方】
１．かたくり粉を豚肉に絡ませ、油で焼く

２. 両面を焼いたら、みりん、しゅうゆの順番で味付け（割合:みりん2、しょうゆ1）

３. 肉に味が染み込んだところで、生姜の絞り汁を入れる。

（わたしは、しょうがのチューブで代用しました　汗）

４. 全体になじませ出来上がり

５．お好みでガリを添えていただく

******************

豚肉は

ビタミンＢ類が豊富で、疲労回復やスタミナ付けになるので、

これからの時期に最適。

しょうがは

言わずとしれた、からだを温める食材。

暑くなると冷房でからだが冷えるから

冬場だけでなく、夏場も取り入れたいですね。

よかったら、一度作ってみてください！

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…？

2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。

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