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ながいきや通信【WEB版】
2012年1月6日
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こんにちは。ながいきや本舗の松村です。
いつもこのメルマガをお読みいただき、本当にありがとうございます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
年末年始のあわただしさが落ち着き、ふだんの生活ペースに戻られた方も多いのではないかと思います。
朝の電車も、いつもの込み具合に戻ってきました。
そんな、ほっとしたときこそ、体調が崩れやすいもの。
年末年始の疲れに加えて、寒さもいっそう厳しくなり、からだの中も外もケアが必要です。
まずは、おなかを守ること。
そして、ゆっくり寝ること。
小さいことですが、とっても大切です。
せっかくの年明けを元気でお過ごしくださいね!!
それでは、ながいきや通信はじまります!!
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ミトコンドリアは37℃がお好き?
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人間の約60兆個の細胞ひとつひとつに存在する、超小さいけれど、人間のエネルギーを支える「ミトコンドリア」。
ミトコンドリアは、細胞ひとつひとつに数百個ずつ存在し、食べ物から取り出された水素を呼吸によって取り入れられた酸素と反応させて、エネルギーを作り出しています。
この反応は、温度が37℃であることが条件です。
つまり、37℃の温度のもと、ミトコンドリアがきちんとエネルギーを作り出せれば、代謝や免疫機能は維持されエイジングのケアになります。
しかし、37℃を下回ると、水素と酸素の反応が不安定となり、ミトコンドリアは「活性酸素」を作り出して自らを破壊しまうのです。
そして、この「活性酸素」が細胞を錆びさせからだの老化を促進することは、すでにご存知のことでしょう。
近年、体温を上げて健康になろう!という本がたくさんでていて、本来の人間の適正体温は「37℃」といわれていますが、それはこのミトコンドリアの機能からきているのかもしれません。
特に現代人は、男女とも低体温傾向にあります。
そのためか、エネルギー不足を感じさせる人も少なくありません。
ぜひ皆さんも体温を上げて、ミトコンドリアの活動を維持して、いつまでも若々しくいきましょう!
ちなみに・・・
DNAは細胞内において、核とミトコンドリアの二つの領域に存在します。
つまり、核に存在するDNAとミトコンドリアに存在するDNAは、別物。
ミトコンドリアのDNAは、不思議なことに母親から子供へと伝えられます。
受精の時に、精子のミトコンドリアも卵子の中に入りますが、精子のミトコンドリアは排除され、卵子のミトコンドリアだけが胎児の細胞で働きます。
ここからすでに、母は強し!ですね。
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昨日、本当に久しぶりに、20年以上前に働いていた職場で仲良くなった、同じ年の友達からメールをもらいました。
なんだろ〜うれしいな!と開いてみると、それは、ちょうどその頃一緒に遊んでいた人が、不慮の事故で亡くなった、という訃報の知らせでした。
一瞬にして、20年の時間を飛び越え、走馬灯のように当時の記憶がよみがえり、仕事中でしたが涙があふれ出ました。
そして最後に書いてあったのが、彼女の今年の目標。
「会いたい人にたくさん会っておこう。」
身にしみました。
毎日目の前のことに一生懸命で時間が過ぎていく。
それはそれで大切なこと。
だけど、人生も折り返し自分の残された時間を考えると、会いたい人に会って、したいことをすることは、決してもうわがままじゃない、と思いました。
どうぞ皆さんも、思い残すことのないように、一日一日を過ごしてくださいね。
・・・と、なんだかしんみりしちゃいましたね!
だめだめ、明るく、ね♪♪
今年の私のモットーは「清く楽しく美しく!」だった!!
それでは今週末も、元気で悔いなく、目いっぱい楽しみましょうね〜!!
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しあわせになること 【ながいきや本舗】
松村 恭子
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